コロナ禍のお部屋を心地良くするための5ステップ

家事・家庭生活

コロナでお家時間が増え、家にいる時間をもっと心地よく、快適に過ごしたいと考える人は増えてきているようです。
過ごす時間が長い家だからこそ、
自分が本当に必要で大切と思える物に囲まれて過ごすことは、人生を快適に、そして豊かにしてくれます。

それでは、快適な部屋づくりにする手順を見ていきましょう!

1. 自分にとって心地よい部屋の状態をイメージする

部屋の心地よい状態は、人によって定義が変わってきます。
ある人にとっては特定の数の物しか持たないことや、住むスペースを小さくすることだったり、
またある人にとっては、お気に入りの物を並べてディスプレイして楽しむことだったり。
自分に心地の良いルールを設定してみてください。必ずしもこうでなければならないというルールはありませんので、本や雑誌、ネットなどでお気に入りのお部屋の状態を見て、理想のお部屋をまずはイメージしましょう。ワクワクしながら楽しんでしまいましょう!

2. 明らかなにゴミだとわかる物から捨てる

明らかにゴミだとわかる物が、どこの家にも1つはあると思います。段ボールや壊れて直そうと思って放って置いてある物、縮んでしまったセーターなど、これらの物はかなり場所をとっていることが多いでしょう。まずはこういった物から処分していきましょう。 スペースができると、やる気も出てきます。

地蔵ガール
地蔵ガール
物から受ける影響は意外と大きいもの。使っていない物に囲まれていると、マイナスエネルギーを受けて、なんだか疲れたり。。物を捨てることは、一見、勿体無いことに思えますが、「不要な物にエネルギーを使ってしまうこと」の方が勿体無いかも。大切なものだけを残すと、人生で本当に大切なことが見えて良い方向に向かっていくような気がします。

3. 気持ちが明るくなる物だけを残す

物を手に取ったり、眺めた時に、明るい気持ちになりますか?
物にはその時その時の思い出と結びつきます。長年使っていると、物には記憶が結びつきます。
無理して使っていないでしょうか?
もしくは、昔は使っていたけど、半年以上使っていない…それは何かそれなりの理由があるのかもしれません。
また、物は長年使用していると、劣化していきます。
タオルや服など、ヨレヨレでエネルギーが吸い取られるような、そんな状態になっていないでしょうか?

思い出品については、残すべきか手放すべきかを決めるために3つの質問をしてみてください。
◆ それは役に立つものですか?
◆ 何年も箱の中に入れっぱなしではないでしょうか?
◆ その物は持っていることで愛を感じますか?

使わずにいて、役に立つことがなく愛を感じることがない物であれば、手放してみるのが良いかもしれません。

地蔵ガール
地蔵ガール
物を受け取った時点で、相手の気持ちを受け止めているので、それだけで物は役目を果たしています。ありがとうの気持ちで手放しましょう。手紙や振り返りたい物などの場合は、写真を撮って手放すのも1つですね

総合的な点からみて、自分を元気で明るい気持ちにしてくれる物は残し、
そうでない物は、お役目が終わったということで、感謝の気持ちで処分しましょう。

ただし、後になって捨てなければよかったと後悔することのないよう、最低限必要な物は代替品を購入してから処分しましょう。まとめると以下の通りです。

・処分しても困らない物→すぐに処分
・処分すると困る物→別の箱に分けておいて、新しく購入してから処分
・処分しようかすぐ決断できずに迷うもの→別の箱に分けておいて、期間を決めて様子を見る。明るい気持ちになるなら残し、そうでなければ処分。

新しく購入する物がわかったら、買い物リストに書いておいて、購入しましょう。

4.カテゴリごとに整理する

次のステップは整理整頓をしていくことです。
例えば自分の引き出しを開けて、書類や文房具などが散らかっていませんか。文房具、書類、生活用品、デバイスなどのようにカテゴリごとに分けてみましょう。整理することで、物を探す手間と時間も節約できます。また、うっかり同じものを買わないようになります。
整理するときは、箱や棚が必要になることもあるでしょう。
そんな時は、一旦家にある空き箱や、100円ショップに売っている簡易的な箱や棚で試してみて、使いやすいと思ったらお気に入りの入れ物や棚などを買うとよいでしょう。

なぜなら、整理整頓して生活してみたときに、使いやすいかどうか、使いにくい場合は変更することもあるからです。
一度で決めようとせず、まずは簡易的に整理し、生活する中でより使いやすいように整理していきましょう。

5.本当に必要で気持ちが明るくなる物を購入する

自分が持っている物が減ったら、これからは本当に必要な数だけ購入していきましょう。購入する前に、一度、同じものを持っていないかな?代替品はないかな?と一度考えて、無駄な物は買わなくて済むよう、本当に自分にとって必要かどうか考えてから購入しましょう。

また、購入するときには、気持ちが明るくなる物を購入しましょう。
このような物を買い替えの時期は、今まで持っていた物を買う時と、今買う自分はずっと成長しているはずです。違うことに価値や喜びを感じとれるようになっています。
将来やりたいことも変わっているはずです。
新しい価値、喜び、将来やりたいことを味わいながら、その感情を満たしてくれる物を購入しましょう。例えば、私の場合は、自然のものや素材に価値を感じるようになり、木製のものや、観葉植物を購入したりと価値観が、変化したのを感じています。
お気に入りの物にすぐ巡り合えた時には購入し、巡り合えない場合は、巡り合えるまでの準備期間として、今までの物を使用したり、とりあえず安い物で購入しておき、あとで本当にお気に入りの物に巡り合えた時、購入しましょう。

まとめ

お家時間を快適にする5つの手順をまとめると、

1. 自分にとって心地よい部屋の状態をイメージする
2. 明らかなにゴミだとわかる物から捨てる
3. 気持ちが明るくなる物だけを残す
4. カテゴリごとに整理する
5. 本当に必要で気持ちが明るくなる物を購入する

です。ぜひ、お家時間をより心地よく、快適に、好きな物に囲まれながら、好きな音楽を聴いて、快適にすごしてくださいね。

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