ネガティブにものを考えている時、脳の中では、そのネガティブなこと以外のことを考えづらい状態になっています。ずっと同じことばかりを考えてしまっている状態、誰もが経験したことがあると思います。なるべく、こういった時間は減らしたいと思うものですよね。
ポジティブな性質は日々の習慣と密接な関係性を持っています。つまり良い習慣を身に付けることで、よりポジティブな毎日を過ごすことができます。
では、その良い習慣を作るためにはどうすれば良いかを紹介したいと思います。
もっとポジティブになるには?簡単6つの習慣
①自分の周りの環境を良くする
物事に対する見方は、
「一緒に過ごす人」と
「自分がインプットする情報」
に大きく左右され、影響を受けます。
心の状態を健康に保つためには、「ネガティブな人たちとの関わりを少なくすること」が必要になってきます。
物事の見方を悪く捉える人と一緒にいると、悪い面ばかりにフォーカスする癖の影響を受けてしまうわね。
ポジティブになりたかったら、物事をポジティブに捉えられる人と一緒にいると、自然に影響を受けて、物事のいい面を見れるようになれるわ!
どうしても時間を一緒に過ごさなければいけない時は
過ごす時間を制限しましょう。
改めて自分が過ごしている人、取り入れている情報を見直してみて
ネガティブなものを洗い出してみましょう。
そして、それらのネガティブな時間を減らす方法を考えてみましょう。
私の好きなアメリカのミニマリストさんはこう言っています。
『人のこと変えることは出来ないけど、あなたは周りの人を変える(選ぶ)ことができる。』
②今に集中すること
過去の失敗にとらわれて気持ちをひきずっていませんか?
同じことが起こらないように対策を考えるように気持ちが動いていれば大丈夫なのですが、長い時間くよくよしてしまうのは、避けた方が良いでしょう。ネガティブ思考に原因になってしまいます。
また未来の心配なことを考えて何も行動しないのはもったいないです。
考えていてもなかなか考えはまとまらないものです。紙とペンを用意して
考えをまとめて一番手軽なものから行動に移していきましょう。
欲しいものや、今手元にないものにフォーカスするのではなく、今持っている物に感謝してみましょう。今、このブログを読んでいるあなたはインターネットに繋がる環境があります。それは、とても恵まれていることだと思います。
③時間の使い方を管理
1日中YouTubeを見て終わってしまった事は無いでしょうか。
そんな時どんな気持ちになりますか?
1日ダラダラ過ごしてしまったと言う罪悪感に襲われませんか?
そんな気持ちにならないために、今自分がやりたいこと、
例えば英語を勉強する、資格の勉強する等の時間をしっかり取るために自分が使う時間の管理を行うことが大事になります。
例えば25分間英語の勉強してその後に休憩を5分入れるなどメリハリのつけた時間の使い方をすることで1日の終わりに達成感が感じられることができポジティブになれるでしょう。
④自分で変えられるものだけに意識を集中する。
なにかに失敗してしまったり、つまずいてしまって、ネガティヴな状況に置かれても、何か1つポジティブな事があるはずです。
なにかそのシチュエーションから得られるものがあるかも。そこにフォーカスをおきましょう。変えられることだけを変えましょう。変えられないものごとに頭を悩ますのやめましょう。
嫌なことがあれば、それをどうしたら改善出来るか、回避できるか、そこから得られるものはないかを考えてみましょう。
⑤人に優しくする
自分のためばかりに行動しているときに孤独を感じることはありませんか?
それはポジティブな感情ではありませんよね。一方で誰かのために何かをした時に得られる温かい感情は心に栄養を与えてくれます。どんな小さなことでも大丈夫です。コンビニの店員さんにありがとうと挨拶してみたり、しばらく連絡していない友人や家族に電話してみたりと、誰かが喜んでくれることを行ってみましょう。
⑥運動をする
運動によって気分が良くなったと感じることは多いと思います。
冴えない気分の時に、軽く散歩してみたら気分転換になったりと運動が心の状態に与える影響は大きいものです。家で出来る簡単な筋トレを毎日のルーティンに取り入れてみてはどうでしょうか?
さいごに・・・
ネガティブな感情が、ずっと続がないと理解しましょう。またずっとポジティブでいられるのも難しいということも知っておく必要があります。ずっとポジティブでいなきゃいかないという考えで荷を重くしてしまわないようにしましょう。
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