【時間を作る6ステップ】夢を叶える時間術

Happy Mind

やるべきこと、やりたいことは沢山あるのに、
忙しくてできない!!
そう思うことはありますね。
もっと時間があれば良いのに、、、

では、時間を作り出す方法を見ていきましょう。

①1日のうち自由な時間を把握しよう

1日24時間という時間は平等に与えられています。
実際、24時間のうち、どれぐらい自由な時間があるのか見てみましょう。

まず、普段の生活する上で、必ず必要とする時間を把握しましょう。
例えば、睡眠7時間、朝昼夜の食事は準備含めて3時間、通勤2時間、仕事8時間、お風呂1時間としましょう。
これらを足すと7+3+2+8=21時間。
したがって、生活する上で必ず必要な時間は21時間です。

次に、1日24時間から生活する上で必要な時間を差し引きます。
24時間から20時間を引くと3時間です。

したがって、自由な時間は仕事の日で3時間です。

これは、あくまで例として出しましたが、
睡眠時間や通勤時間が少ない人は、もっと自由な時間がありますし、
食事に時間をかけない人はもっと自由な時間があるでしょう。

では、この自由な3時間は、生産的に使えているでしょうか?
ネットサーフィンや考えても状況が変わらないことを考えたり
していないでしょうか?

自由な時間は、まとまった時間ではないため、気づかないうちに消費してしまっているかもしれません。
まず、生産性のないことに時間を費やしていることに気づいたら、それをやめてみましょう。
本来ある自由な時間を、もっと大事なことのために使いましょう。

②必ず必要な時間を理想的な配分にする

①で必ず必要な時間を割り出しました。
これは、理想的な使い方でしょうか?
理想的な使い方を考えてみましょう。

例えば、食事に準備を含めて毎回1時間かけているとしたら、
作り置きをするなど工夫して、短縮することもできます。

理想的な配分を考えましょう。

③1日の時間を「Booked time」「Available time」「free time」に分ける

②で理想的な配分を考えたら、今度は3種類に分けてみましょう。

「Booked time」は他のことに使いようのない時間
「Available time」は利用可能な時間
「free time」は完全に自由な時間

です。
例えば、睡眠、仕事はそれだけのためにしか使えないので、「Booked time」。
お風呂や食事の時は、工夫すれば音楽やテレビを見ながらといったことができるので「Available time」。
通勤時間も、スマホを使ったり他のこともできるので「Available time」。
それ以外の時間が「free time」になります。

④「Available time」と「free time」にやることを決めよう

「Booked time」はどうしようもないので諦めましょう。
ですが、「Available time」は制限はあるものの、工夫すればやりたいことを同時並行できます。
「free time」は好きに使えます。
この時間が1日のうちどのくらいどこにあるのかを把握した上で、どんな風に使うのかを決めましょう。

⑤スキマ時間にやることを事前準備しよう!

まとまった時間がとれる場合と、スキマ時間しかない場合がありますね。
まとまった時間がある時に、スキマ時間にやることを事前準備すると、
効率よく時間を使うことができます。

例えば、動画で英語を勉強するとします。
その場合、どの人のチャンネルで勉強をするのが良いか、リサーチする必要がありますね。
もしそのリサーチに時間をかけたい場合、スキマ時間を使って探していては、
効率があまりよくありません。どこまで検索したかな?何をポイントに見ていたかな?
と都度思い出さなければいけません。
そういう場合は、ある程度時間が確保できるときに、リサーチしておきましょう。
そうすれば、スキマ時間には、決まったチャンネルの人を聞き流すことができるようになります。
スキマ時間を効率よく使うために、ある程度時間をかけなければいけないものは、
事前に準備をして、いざスキマ時間ができたときには、すぐにできるように事前準備しましょう。

⑥PDCAサイクルで見直しをしよう

時間の使い方を上記のように決めたら、実際にやってみて
合っていることは続けて、合わないものは改善していきましょう。
ライフステージによっても変わりますし、
やりたいこと自体が変わることもあります。
やり方を変える、働き方を変える、何かのサービスを活用して誰かの助けを借りる
など、工夫の仕方は様々です。
時間の使い方は変化して当たり前です。
その時その時に合った使い方をしていきましょう。

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