家事は分担して協力し合えたら、
家族の仲が良くなり、お互いに
気持ちよく過ごせますよね。
ちょっとしたコツで、気持ちよく分担しあうことができます。
では、その方法を見ていきましょう!
①「家事やることリスト」を見えるところに書く
自分の頭の中ではやることがわかっていても、
周りの人はわかりません。
可視化をおくと共通認識ができて
協力しやすくなります。
紙に書いて貼るなどして共有化してみましょう!
②「家事やることリスト」は細分化して書く
ただ洗濯をする、と書いてあっても、
どういう手順でやればいいか
初めての人にはさっぱりわかりません。
ですが、これを
白いもの、色のあるものに分ける
白いものを洗濯機に入れる
スイッチを入れる
水量を見て洗剤と柔軟剤を入れる
スタートを押す
と書いてあったらどうでしょう?
「洗濯をする」だけだと大仕事に思えますが、
このように細分化されていると、
「簡単にできるかも?!」とちょっと思えますよね。
すると、
「白いものと色のあるものだけ分けておいてみよう」
と、できそうなことから取り組んでもらえるようになるのです。
③家事に取り組む時間・スケジュールを共有化する
家事に取り組む時間やスケジュールをある程度決めて、共通認識を持つこともオススメです。
例えば、洗濯・ゴミ出しは朝、掃除は夕方などざっくりでもいいので決めます。
また、毎日でなくても良い家事は、曜日ごとに決めるのも良いでしょう。
・木曜日はアイロンがけ
・土曜日は買い物
などです。
一緒に取り組むのも良いですし、仕事などの関係で、その時間帯なら誰ができそうか?など無理のない分担を決めていきましょう。
時間、スケジュールを立てても他に予定が入ってできないこともあります。
そんな時は、次の日に回したり、他の人が行うなど、臨機応変に行っていきましょう^^
④感謝の言葉を伝える
「やってくれて当たり前」ではなく、
やってくれたことに感謝しましょう。
そして、その気持ちは言葉にしなければ
相手に伝わりません。
きちんと伝えることが大切なのです。
感謝の言葉を聞いて誰も悪い気ましませんよね?
もしかしたら、
「またやってみようかな?」
「次はもうちょっとやってみようかな?」
という気持ちになってくれるかもしれません(笑)
そうやってコミュニケーションを取りながら、
気持ちよく過ごしていけると良いですね^^
⑤楽しくできる工夫をする
あるご夫婦は、すごろくを紙に書き、マスに家事の内容を書きこむ。
そして、サイコロを振る。出た目のマスの家事をする。
そんなふうにゲーム感覚で楽しんでいるそうです。
せっかくなら楽しく分担できるといいですね♪
【まとめ】家事を分担・協力し合うための工夫5選!
いかがでしたでしょうか。
以下のことを意識しながら、気持ちよく家事を協力し合えるようにしましょう。
①「家事やることリスト」を見えるところに書く
②「家事やることリスト」は細分化して書く
③家事に取り組む時間・スケジュールを共有化する
④感謝の言葉を伝える
⑤楽しくできる工夫をする
心地よい家庭を築いていきましょう!
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