集中力があるかないかによって、同じ作業をするにしてもかかる時間に違いが出ます。
ある人がやると2時間かかる作業でも、別の人がやると30分で終わることがあります。
あるときは2時間かかるのに、あるときは30分かかることもあります。
これは何の違いがあるのでしょうか?
その要因の1つとして、集中力が挙げられます。
それでは、集中力を上げる方法を見ていきましょう。
気になることを排除する
気になることがあると、集中力分散してしまいます。
気になることはできるだけ排除できるように工夫しましょう。
①環境を整えよう
部屋が散らかっていると、集中できません。
また、漫画やテレビ、スマホがあると無意識に気になってしまいます。
できるだけ、目につかない場所に移動させましょう。
完璧にやろうとすると時間がかかってしまうので、
一時的にでもいいので、今いる空間を整えます。
「5分だけ」とか「10分だけ」と時間を決めて、その時間内に、とにかく散らかっている物、気をとられるものを今すぐ今の場所から移動させましょう。
それだけでもグッと集中力がアップしますよ!
いっそ部屋から出てカフェや図書館に移動するのもいいです。
②姿勢を整えよう
どのような姿勢で作業するかも大切です。
寝っ転がって作業する場合と、きちんと椅子に座って作業するのとでは、
集中力が全く違います。
寝っ転がっての作業はやめて、姿勢を正して作業しましょう。
休む時は横になれるので、メリハリをつけて行いましょう。
③気になっていることを紙に書き出そう
今頭の中で気になっていることは何ですか?
一旦、殴り書きでもいいので、全て白紙に書き出して、頭の中を空っぽにしてあげましょう。
あれをやらなきゃ、と考えていること
モヤモヤした感情
なんでもいいのでとにかく書き出します。
また5分など時間を決めて書き出してしまいましょう。
④携帯のリマインダーを活用しよう
今日やらなければいけないことや、今後の予定は忘れないようにと思うと、どうしても頭の片隅に残ってしまいます。
そんな時は、携帯のリマインダーをセットして、通知してもらえるようにしましょう。
グーグルカレンダーや、iPhoneのリマインダーアプリなど、他にもそういったアプリは沢山あるので、自分にあったリマインダーを活用しましょう。
今日の予定であれば、取り急ぎタイマーをセットするだけでもいいので、活用してみましょう。
集中力をあげる工夫
集中力をあげるための工夫を2つご紹介します。
①タイマーを活用しよう
集中力は人によって様々です。自分にあった時間でタイマーをかけ、休憩を挟みながら作業しましょう。あまり長すぎると、疲れて効率が落ちる場合があるので、適度な時間にを設定しましょう。例えば、25分集中して5分休憩をとるなどです。
②携帯の着信や通知制限をかけよう
本気で集中したい時は、携帯の通知もシャットアウトしましょう。集中している時に、着信やメール通知が来ると集中力が切れてしまうことがあります。
アプリの通知などが来ると、そちらを見てしまってやるべきことからそれてしまうこともあります。
通知や着信をシャットアウトしましょう。
方法として簡単のは、
iPhoneになりますが、スワイプをして、月のマークを押せばナイトモードになり、着信と通知が知らされないようにできるのでオススメです。(8以前は下からスワイプ、それより新しいものは上からスワイプします)
ただし、電話にどうしてもすぐ出たい場合は、設定画面からの設定をオススメします。
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